Order Kitchen
ハルミファインクラフトでは、オーダーでキッチンをおつくりしています
Material
素材について
素材について
木
自然の無垢の木を使うと、長く使うほどに味わいを増し、愛着を持って使っていただけるキッチンになります。天然木を使う場合、水にぬれても大丈夫なように塗装処理を行いますが、一般的なウレタン塗装のように表面に塗膜を付けてしまうのではなく、オイルで丁寧に仕上げます。その方が、後々のメンテナンスがしやすく、結果的には長く使っていただけるからです。
手軽さよりも、丁寧に暮らす心地よさと愛着を持てるキッチンをご提案いたします。
手軽さよりも、丁寧に暮らす心地よさと愛着を持てるキッチンをご提案いたします。
天板に無垢材を使用し、水回りからコンロまでのクックトップをステンレスでカバーした
ハルミファインクラフトオリジナル仕様のキッチン
躯体部まで無垢材を使った本格的な木製キッチン
天然の無垢材を使ったキッチンは家具としてのクオリティーも増します。
ダイニングキッチンのようにリビングと一体になっている空間では、より効果を発揮します。
くるみのキッチン
ハルミファインクラフトでは天然木の中でも特にくるみを使って作るキッチンをお勧めしています。
くるみは概ね北海道産のくるみで、木味、触り心地も柔らかく、キッチンなど生活の中で使うものには最適です。ぜひご相談ください。
くるみのキッチンは、職人が一つひとつ、手仕事で丁寧に仕上げていきます。木の無垢材ならではの、ほぞ組や組み手といった方法で組み上げていきます。合板などの科学的素材は使用せず、本体の裏板や底板までくるみの無垢材を使用しています。見た目も素敵ですが、使う方にとっても気持ちのいいキッチンです。
引き出しの中までくるみの無垢材を使用しています。無垢材は湿気を調整してくれて、食器やカトラリーを収納する理想的な環境をつくってくれます。
仕上げは、ドイツ製の自然塗料でオイル仕上げをしています。木の風合いと環境を大切にした仕上げ方法としては、一番自然の木に適していると考えています。天板は定期的に、納品時にお渡しするワックスでお手入れをしていただくと、より長く美しい状態でご使用いただけます。使うほどに味わいの増す、自然の木の表情をお楽しみいただけます。
材料のお話
これは、北海道の旭川で出番を待つ、キッチンの材料になるくるみの板です。丸太を板に引き割った後、数年天然乾燥させます。雨風にさらすことで、木の中のあくや樹脂分を抜き、徐々に乾燥させるためです。さらに人工乾燥機で乾燥させ、加工のできる材料となります。それ以前にも木は森で数十年から数百年という長い年月をかけて成長します。だからこそ私たちも、永く愛され続けていただけるような家具を作りたいと思っています。そして、そんな木と、木の育つ森を大切にしていきたいと考えています。
ステンレス
トップをステンレスにすることで、水を気にせず使えるキッチンになります。シンク一体型で、１ミリ厚のステンレスを職人により曲げと溶接で作っていきますので、シンクサイズも自由にオーダーが可能です。通常のプレスで作るステンレスシンクに比べて厚みがあり、しっかりとした仕上がりになるのが特徴です。
８ミリ厚のステンレス無垢材を使うとよりシャープでクールな印象のキッチンに仕上がります。
石
トップに天然石や人工大理石を使う事で、よりスタイリッシュな仕様にすることができます。
正確には天然石と、人工大理石、クォーツストーン（人造石）の３種類からお選び頂きます。
正確には天然石と、人工大理石、クォーツストーン（人造石）の３種類からお選び頂きます。
天然石
天然石は文字通り天然の石そのものです。キッチンでは主に御影石系統を使用します。見た目人気があるのは大理石ですが、水回りに使用した場合大理石の模様（石の目）に水が入り割れの原因になるためあまりキッチンでは使用しません。天然石を使用する事でより本物感が増し、より納得のいくキッチンに仕上がります。
人工大理石
人工大理石は樹脂製で加工がしやすく、継ぎ目をなくすことが出来るため、色々なデザインに対応できます。
クォーツストーン
クォーツストーンは天然の水晶（石英）と樹脂を真空プレスして作った人造石で、見た目質感とも天然石に近いクオリティーがあります。天然石よりもサイズの都合や加工がし易いのが特徴です。
Minimum Kitchen
必要最小限のキッチンスタイル
必要最小限のキッチンスタイル
別荘やガレージなどのセカンドプレイスやゲストハウスに、シンプルでありながら質感のあるミニマムキッチンはいかがでしょうか。水回りやクッキングスペースは最低限確保しながら、素材にこだわることで、メーカーのキッチンには無い遊び心と使い勝手を両立したミニマムなキッチンスタイルが叶います。これもオーダーならではの魅力です。
Reform
リフォーム
リフォーム
キッチンは長年使っていくことで、使い勝手や理想のサイズ感など、叶えたい希望がはっきりと見えてきます。オーダーで作ることによってメーカーの仕様ではできない細かい希望にも対応できますので、キッチンのリフォーム時などにあわせてオーダーキッチンを検討いただくのが特にお勧めです。床工事や壁工事などキッチン本体工事以外のリフォーム全般工事からお手伝いさせて頂きます。
case1
無駄な収納を無くして、タイルが印象的なスタイリッシュなキッチンに
before
►
after
case2
収納を壁面にすることで手元の作業スペースを確保し、遊び心のある飾り棚をプラス
before
►
after
case3
レイアウトから見直して、動線に配慮したより使いやすく美しいキッチンに
before
►
after
case4
躯体部、使える器具はそのまま使い、壁とトップ、扉を替えてミニマムにリフォーム
before
►
after
オーダーキッチン制作までのながれ
１. お問い合わせ／打ち合わせ ①
まずはお電話、メール、店頭にてオーダーキッチンご希望の旨お伝えください。お店かご自宅（もしくは新築現場）で概略のご希望をお聞きいたします。新築の場合などでしたら建築計画図面など見せていただければより具体的なお話が出来ます。ご希望は具体的でなくても、使いやすいキッチンにしたい、木を使いたい、など漠然としたものでも結構です。
２. ご提案 ①
ご希望に沿ったプランを２～３案程度、簡単な図面やスケッチでご提案させて頂きます。その時に概略のお見積りも出させていただきますが、ここまでは料金はかかりませんのでお気軽にご相談ください。設計士さんや工務店さんが決まっている場合は、キッチンをオーダーする旨の是非をご確認ください。３. 打ち合わせ ②
概略の方向性と金額でご納得いただけましたら具体的なご提案に入らせて頂きます。 この段階の打合せでは、使うシチュエーションなど想定しながら、お客様と一緒にプランを具現化していきます。もしご希望のイメージ写真や実施例などありましたらご持参ください。 設計士さんや工務店の方などもご参加いただいても結構です。
４. ご提案 ②
具体的な寸法が分かる絵や図面、素材サンプルなどをご確認いただきながら、より具体的に検討していきます。このやり取りを何度か繰り返し、最終的には引き出しの寸法まで確認して、ご納得がいくまで詳細を詰めていきます。もちろん詳細はこちらにお任せいただいても結構ですが、そういう工程を一緒に踏むことで、キッチンが出来た後より愛着を持って使っていただけるようになります。５. 制作図面
ここからは制作段階に入ります。制作図面をもとに引き出し寸法や棚の有効寸法など、全体の設計に関わる重要なところはこの段階で最終チェックを行います。
６. 制作
図面と平行することもありますが、それぞれの専門の職人によって、丁寧に作られていきます。制作にはデザイン仕様にもよりますが、１か月～２か月かかります。その間、建築関係者の方とは、現場管理などこちらでお打ち合わせをさせていただきます。７. 据え付け
あらかじめ建築現場との調整で据え付けの日取りを決め、キッチンを据え付けます。場合によっては数回に分けて工事させて頂く事もありますが、概ね１日で据えつけが完了します。器具類など、お客様が直接インターネットなどでご購入いただいた場合でも、取り付けはさせていただきます。
お問い合わせ
ハルミファインクラフト
TEL 086-296-2322
FAX 086-476-7780
harumifine@mx1.tiki.ne.jp
現物をショールームで確認
倉敷フィント
〒710-0053 岡山県倉敷市東町1-3
TEL 086-476-7204
営業時間 10：00～17：00
定休日／毎週火曜日・祝日の場合は営業
駐車場あり
FINTは、歴史ある倉敷の蔵を舞台にプロデュースする椅子とオーダー家具のショップです。
ハルミファインクラフトのオーダーキッチンはサイズだけではなく、素材、デザインともにゼロから設計、計画して制作するフルオーダーキッチンです。棚や引き出しの収納サイズなど細やかな部分まで打合せを重ねながら、お客様と一緒に作り上げていきます。
世界にひとつだけ、あなただけのオリジナルキッチンの実現をお手伝いをさせて頂きます。