くるみのキッチンイメージ

くるみのキッチンが出来るまで

材料イメージ

材料のお話

これは、北海道の旭川で出番を待つ、くるみの板です。丸太を板に引き割った後、こうして青空の下、数年天然乾燥させます。雨風にさらすことで、木の中のあくや樹脂分を抜き、徐々に乾燥させるためです。さらに人工乾燥機で乾燥させ、加工のできる材料となります。それ以前にも木は森で数十年から数百年という長い年月をかけて成長します。だからこそ私たちも、木を大切に使うだけでなく、永く愛され続けてもらえるような家具を作りたいと思っています。


デザインから制作まで

デザインワーク

1.まずデザイン作業を行います。お客様の希望をお聞きして、イメージスケッチを描き、概略の計画とお見積をさせていただきます。その後、打ち合わせを重ねながら、細かいディテールの検討と図面作業に入ります。計画から製作、取り付けまで、おおよそ3ヶ月程かかります。


引き出し

2.引出しの中もくるみの無垢材で作ってあります。スライドレールは、世界的に評価の高いブルム製を使用しています。


組み立て

3.木の無垢材ならではの、ほぞ組や組み手といった方法で組み上げていきます。合板などの科学的素材は使用せず、本体の裏板や底板までくるみの無垢材を使用しています。見た目も素敵ですが、使う方にとっても、気持ちのいいキッチンです。


手仕事

4.職人が一つ一つ、手仕事で丁寧に仕上げていきます。塗装はドイツ製の自然塗料でオイル仕上げをしています。木の風合いと環境を大切にした、一番自然の木に適している仕上げ方法だと考えています。天板は納品時にお渡しするワックスで、定期的にお手入れをしていただくと、より長く美しい状態でご使用いただけます。使うほどに味わいの増す、自然の木の表情をお楽しみいただけます。